スズメ目ヤイロチョウ科 [英名] EAST ASIATIC FAIRY PITTA [学名] Pitta brachyura nympha 全長16〜19.5cm 【分布】日本、東アジア 日本など東アジアで繁殖し、多くはカリマンタン島(旧ボルネオ島)で越冬する。森林の開発による減少や、美しい鳥のためペット目的に密猟されたりして数が減っている。
スズメ目ヒタキ科 [英名] RYUKYU ROBIN [学名] Erithacus komadori 全長約14cm 【分布】南西諸島 日本固有の鳥で、ホントウアカヒゲ、ウスアカヒゲなどの亜種がある。開発による常緑広葉樹林の伐採により、生息地は減少している。ペット目的に密猟も依然として後を絶たない。 なお、本種の学名はE.komadoriで、コマドリの学名はE.akahigeだが、これはオランダに送られたとき標本のラベルをまちがえたためといわれている。