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サケ目キュウリウオ科
[英名] RYUKYU-AYU
[学名] Plecoglossus altivelis ryukyuensis
全長10〜20cm 【分布】 奄美大島、沖縄本島 |
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1988年に記載された、琉球列島の固有亜種。本土のアユとくらべて、ずんぐりしている。沖縄本島では、1978年以降記録がなく絶滅したのでないかと考えられている。
そのため、1991年から奄美大島の稚魚が沖縄本島北部のダム湖や河川に放流され、いくつかの区域で定着が見られるものの、河川の農薬汚染や赤土流入などの危険は依然として残っている。
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